Record of Wakayama

X-Pro2とXF35mm f2で残す和歌山の記録。 現在はGR3のみでの撮影。

那智勝浦町を散策 南紀勝浦観光町ぶらり

那智勝浦町

和歌山の観光地を調べると、白浜、串本、そして那智勝浦がでてくるのではないでしょうか。

那智勝浦と言えば、まず思いつくのが那智の滝。

那智の滝は落差133m、日本一を誇る名瀑で日本の滝100選にも選ばれている。

そして、平成16年には紀伊山地の霊場と参拝道が世界遺産に登録されました。

そんな見どころがたくさんある那智勝浦町の、あえて駅周辺を散策して紹介したいと思います。

 

駐車場

車で訪れる方の心配事の一つ、駐車場問題。

意外にあまりない所が多いのですが、那智勝浦町は大丈夫でした。

上記地図の場所にコインパーキングがあります。

ただ!料金は少し高め。

1日最大がたしか1200円ほどします。

私も車で訪れたのですが、仕方なく止めましたよ。

 

実は那智勝浦町の駅周辺は初めなんですよね。

那智の滝も子供の頃に一回だけ行った事があるだけ。

なので凄く新鮮な気持ちで散策させていただきました。

 

いや〜いかにも観光地って感じのお土産屋さん。

この日は平日のお昼前でしたが、観光客と思われる人が多く見られました。

そしてビックリしたのが外国の方が多い事。

こんなに外国の方を見かけたのは高野山以来だ。

 

ここ那智勝浦町はマグロが有名で水揚げ量が日本一なんです

あとは温泉も多く、有名なのはホテル浦島の天然洞窟温泉『忘帰洞』

日帰り入浴もできるので気になる方はぜひ。

urashimaresortsandspa.jp

 

今回、那智勝浦町を訪れたのはどうしても写真に撮りたい場所があるからなんです。

早いうちに行っておかないと、知らないうちに建物が無くなってしまう事もあり得ますからね。

 

いきなり目的の場所に行くのもアレなので、まずは周辺から散策していきます。

思っていた通り、レトロな店が多く見られました。

左の建物は靴屋さんですね。

右の建物はお茶屋さんです。

 

駄菓子のいとう

最近はあまり見かけない、昔ながら駄菓子屋さん。

私が子供の頃はまだまだ多くの駄菓子屋さんがあり、子供達で賑わっていましたが今はそういう場所がないですよね。

どうやらスイカ氷という、かき氷が有名なようです。

 

少し中に入って行くと静かな住宅地に。

 

メガネ・トケイ ハヤミ

非常に味のある店構えで、私は大好きです。

次は漁港の方に戻っていきます。

 

ナカシマヤ

あ〜!この感じの本屋さんは懐かしい!

一昔前の定番のスタイルじゃないでしょうか。

クルクル回る回転式本棚も昔のままでカッコいいです。

 

どこもかしこも懐かしさを感じるポイントだらけで面白い。

 

ビン玉通り

ビン玉通りの場所はここ。

歩いてみた感じは昔ながらの建物にビン玉が吊るされていて、土曜の夜なんかにビン玉の中のキャンドルが灯されるようです。

ビン玉とはまぐろのはえ縄漁で使用されていたガラスの浮玉。

上の写真を拡大して見てもらえればわかると思いますが、軒先に吊るされています。

 

今回、この後別の場所にも行きたかったので、少し早足での散策をしてしまい後悔してます。

一つの場所をゆっくり時間をかけて散策しなきゃダメですね。

見逃したポイントが多すぎました‥

次に行けるのはいつになるやら。

 

こちらはホテル浦島、碧き島の宿 中の島に行くための船乗り場。

浦島に関しては車でも行けるのですが、船に乗って行く事で気分が上がりますよね。

そして、おすすめが中の島。

こちらは完全に島なので船でしか行けません。

 

私も一度だけ泊まった事があるのですが、控えに言って最高でした。

kb-nakanoshima.jp

那智勝浦町で一泊しようと考えている方!

候補の一つとして考えてみてください。

 

ホテルに泊まって、勝浦の町をブラブラしてみるのが一番良いかも。

次回に続く。