串本町散策Part.2
今回も前回に引き続き、串本町内を散策していきます。
cake and bakery 若松屋
店の前を歩いたのですが写真を撮ることに夢中で、営業中なのか閉店しているのか分からず。
写真の雰囲気からは閉まっている感じがしますが、どうなんでしょうか?
写真の奥の方は串本漁港になります。
ちなみにここ串本町は、東西を海で挟まれています。
ざっくりGoogleマップで東西の陸地の距離を測ると約500m前後でしょうか。
下の航空写真を見てもらうと1番分かりやすいかと。
こんな感じですね。
ちなみにこの地形もジオパークになっているようですね。
僕が説明するよりも、上記リンクを見ていただくのが間違いないです。
いやはや潮岬がはもともとは島だったなんて勉強になります。
さてそれでは串本町散策に戻り、商店街の通りから少し中に入り入ります。
中に入ると車や歩いている人も少なく、とても静かになります。
僕が以前に訪れた15年ほど前とは大分変わった印象があります。
空き地が増えたような気が。
まぁ15年も経てば変わりますよね。
なので僕は和歌山の町並みを記録しているのです。
以前に訪れた際にも一際目立っていたのがこちら。
海鼠壁(なまこかべ)
建物の壁面に平瓦を貼り、継ぎ目に漆喰をかまぼこのように塗っています。
その漆喰が海のナマコに似ている事から、海鼠壁壁と呼ばれています。
黒い部分に瓦が貼り付けられていたり、黒漆喰が塗られている物もあります。
立派な海鼠壁です。
建物も大きくて、何か文化財なのかと思い建物の事を調べてもみたのですが、詳しいことはわからず。
個人の建物みたいですね。
昔の建物は古くなっても味わいがあってカッコイイですよね。