雑賀崎の路地裏散策
和歌山市の西端、海と崖に囲まれた雑賀崎(さいがさき)は、まるで迷路のような路地が魅力の漁師町。
今回歩くのは、私が勝手に名付けた「雑賀崎ダンジョン」複雑に入り組んだ路地裏エリアです。
地図で見るだけでも入り組んでいますが、実際に歩くとその密度と立体感に圧倒されます。
初めて歩く方は注意が必要。今回は“端から虱潰し”に歩くスタイルで探検してみました!
前回は下記リンク
雑賀崎ダンジョンの入り口
雑賀崎ダンジョンにはいくつか入口がありますが、今回は町の左側から攻めるルートを選びました。
道幅は基本的にこのくらい。とても狭いですが、建物の密集度が高く、雰囲気は最高です。
ただし、地元の方が暮らしている場所なので、通行時は配慮を忘れずに。
控えめに言って最高な雰囲気です。
あちらこちらに分岐点があり、とにかく端を目指して左側に進みます。
雑賀崎の町並みに向かって左側から攻めます。
基本的にこれぐらいの道幅が標準で建物の密集度は高いですね。
密集した家並みと急な坂・階段
少しづつ上に上がってきました。
しかし家を建てるのは大変だったでしょうね。
車も重機も入ってこれない場所で坂や階段も多いし。
道のコンクリート舗装なんかもどうしたんだろ?
この辺りから少し開けてきて周りの景色なんかも見え出してきます。
まずは軽く階段。
雑賀崎と言えば過去に鉄腕ダッシュで流しそうめんが放送されましたね。
やはり地元がテレビで紹介されると嬉しいですね。
おー。また階段だな。
斜面に段々に家が並ぶのは、漁に出た漁師さんの帰ってくる船が見えるようにだとか。
見晴らしの良い場所から雑賀崎の町並みを見る
見晴らしの良い場所に出ました。
拡大するとスタート地点が見えます。
狙い通り端っこ方向に向かえてました。
ここはまだ低い場所にでまだまだ上に続いてます。
路地の選択肢が多すぎる嬉しい問題
本当に迷路のようでワクワクします。
この道も気になるが後回しにして先を進む。
この道通っていいのって所が多々あります。
進むと人様の家に続く通路だったりするので慎重に。
体力は人並みにはあると思うのですが結構ハードです。
最近金剛山に登ってきたのですがそれに通じるものがありました。
ここで生活している方も大変だと思うのですが、日頃から歩いているから大丈夫なのかな?
いや、そんな事ないはず!
なんとか端っこの地点にたどり着いたので来た道を戻ることに。
行き着いた場所の写真がなくてすみません。
別のルートもないようでした。
雰囲気抜群の細道と階段の美学
次は後回しにしていた階段のある道を進みます。
凄く良い雰囲気の場所でベンチでもあれば座っていたい気分です。
たしかここの階段をあがってきたんだよなぁ。
あがる時は前しか見てなかったので来た道を戻ってみると、また違う視点で見れて面白いですよね。
この先は行き止まりのようだ。
この辺で階段を下におりていく。
細い路地✖️階段は最高の組み合わせだと思う。
階段をおりた場所がこちら。
この道をまっすぐ進んだら今まで紹介してきた場所に行くはず。
もはや正確には覚えていない‥。
これはこれはかなり狭い路地。
行き着く先が誰かのお宅やもしれないので、ここは深追いせずに後にした。
今回はここまでで次回に続きます。
まだまだ序盤なので長く続くかもしれませんが、よろしくお願いします!
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