太地町の町並み
今回もまたまた一度、漁港に戻ってからのスタート。
前回とはまた違う入り口?から太地ダンジョンを攻略していきたいと思います
少し歩いて非常に気になったのがこちら。
オークワ太地店。
オークワは和歌山に本社を構える、和歌山県民なら誰もが知っているスーパーマーケット
です。
okuwa taijiの文字の左側にくじらのキャラクターがいるのは太地町らしいです。
子供の頃にオークワにはよく行っていたので、オークワのテーマ曲『オークワからのごあいさつ』って歌が頭から離れません。
気になる方はyou tubeで聴けるので聴いてみてください。
ちなみに近畿の京都と滋賀を除く地域、三重、岐阜、愛知や静岡にまで展開しているらしくビックリしました。
こちらの太地店はどうやら相当前に閉店している雰囲気。
ただ解体されずに放置しているようで、建築資材のようなもが大量に置かれています。
太地町には漁協スーパーってのがありまして、そちらに太地町らしいクジラ関連の物が手に入るようです。
私は好き嫌いが多く、クジラも苦手なので立ち寄る事も忘れてました。
2階の窓には手摺も付いていて良い感じ。
こちらの家屋はとても綺麗な状態である。
おそらくリフォームをされたのではと思うのですが。
入り口の引き戸は木で、戸袋にはハニカム柄で凝っています。
ここにも少し石垣が残っている。
石垣の上には順心寺があります。
こちらは太地町では逆に珍しい、よく見る定番の町家造りですね。
カラフルなペンキ塗りではなく渋い感じ。
太地町は京都と結びつきが強かったって記事を見たのですが、詳しい事は書いておらず凄く気になる。
今回の散策で一番お気に入りだった一枚。
太地町らしい家屋ではないけれど奥には写っているし、何より生活感があるのが良かった。
たこ焼き 山福屋
ようやく店を見つけました。
たこ焼きの山福屋。
厳密に言えば、今まで歩いて来た場所にも店は少しあったのですが、私が気づかずに通り過ぎていたのもあります。
やはり1日ゆっくり慌てず散策しなきゃダメですね。
帰って来てから後悔する事多し‥。
マツシタ洋菓子店
この日は火曜日だったんだけど閉まっていたのは、もう営業していないのでしょうか?
後で教えていただいたのですが、太地名物てつめん餅ってのがあったようです。
あちこち歩き回った気がするのに全く気づかなかった‥
これはまた太地に行かなきゃ!
恵比寿神社
恵比寿神社の鯨骨鳥居。
太地魚商組合によって昭和60年にクジラのあご骨で作られた鳥居。
老朽化すると新しいものに変えており、現在は3代目でイワシくじらのアゴ骨でできている。
太地町散策はこれにて終了です。
ですがまだまだ写真に撮れてない場所が多々あるので、次回はゆっくり太地町散策したいです。
おまけ 梶取埼灯台
太地町に来たなら、こちらの梶取埼灯台もオススメ。
風見鶏がクジラになっている面白い灯台。
特に何もないが、芝生の広場や和歌山県内朝日夕陽百選にも選ばれているだけあって見晴らしは良いですよ。