Record of Wakayama

X-Pro2とXF35mm f2で残す和歌山の記録。 現在はGR3のみでの撮影。

高野山の紅葉と高野町の町並み

高野山の紅葉

高野山は周囲を1,000m級の山々に囲まれており、標高800mの山上盆地に町があります。

2004年には紀伊山地の霊場と参詣道として世界遺産に登録されています。

和歌山の観光地では白浜に並ぶ観光地の一つではないでしょうか。

特に外国人観光客の数はずば抜けて多く、あちらこちらから様々な言語が聞こえてきます。

 

大門

車で高野山を訪れる方のほとんどは、まずこちらの大門が迎えてくれます。

高野龍神スカイラインや県道371号から来るとここを通りませんが。

やはり大門を見えると高野山に来たなって感じます。

 

この日は2024年11月14日で和歌山市内では最高気温20度ぐらい。

11月にしては暖かい日でした。

ちなみにこの日の高野山は最高気温16度ぐらい。

もっと寒いかと上着を用意してきましたが、着る事はなかったです。

 

大門の横を通って高野町に入っていきます。

 

紅葉の時期の高野山は多くの人で賑わっています。

駐車場はそれなりにありますが、早めに到着することをオススメします。

私は10時前には着いたので、上記地図の駐車場に停める事ができました。

ちなみに無料駐車場です。

 

駐車場の場所が大門の近くなので、大門をスタート地点にして奥の院を目指します。

この日は天気も良く、暖かいし、紅葉も見頃で最高の条件でした。

 

大門をくぐると高野の町並みが見えて来ます。

和歌山県内には様々な観光地がありますが、高野山はまた別格ですね。

高野町の人口は約2600人、そんな町に観光客が年間140万人も訪れるのですからね。

 

大門を後にして高野の町並みを散策していきましょう。

今回は紅葉を見るのも目的なのですが、観光客があまり行かないような場所を探していきたいと考えています。

 

久しぶりの高野山で、紅葉、快晴と最高の条件とゆうこともあり、写真を撮りまくっていきますが、これが後にあんな事になるなんて‥

 

スタートしてから、まだほとんど歩いていないのに写真を相当撮っていました。

こんな調子だと長くなりそうだ高野山編。

 

写真の真ん中の奥に大門が少し見えます。

まだこの時間は車通りも少なくて写真も撮りやすい。

 

なかなか紅葉の写真まで辿り着ける気がしない‥

もう少しで紅葉写真出せます!

 

高野山は飲食店の数はあまり多いとは言えず、昼時なんかだと混雑が予想されます。

 

宿坊 西南院

ようやく紅葉の写真が出せました。 

まだ若干早いようで、他の方の写真を見たら真っ赤になってました。

 

こちらは良い感じに。

ちょうど外国からの観光客が歩いてきたので。

 

大門の方を振り返って。

雲一つない晴天です。

基本、私のブログの写真は曇り空の確率が高め。

 

少しメインの通りから脇道に逸れてみる。 

中の通りはメインの通りと違い凄く静かで、歩いている人もほとんどいない。

観光客がいますが、ここにはゲストハウス『すずめのかくれんぼ』という店がありました。

www.suzumeno-kakurenbo.com

 

高野山には何度も来ましたが、こうしてメインの通り以外を歩くのは初めてかも。

裏高野山と言うことにしよう。

 

高野山には古い町並みがありそうなイメージだが、そんなに多くはない。

京都のような雰囲気を期待したらダメです。

 

細い路地を見つけた。

畳屋さんが良い雰囲気の路地。

向こう側はメインの通りだが、紅葉に目がいって案外見落としがち。

 

時間が経つにつれて高野山に訪れる方の車が増えてくる。

こうなると紅葉の写真に車の列が写ってしまい残念な気持ちになる。

 

しばらく待って車がきれるか様子を見てみたが、まぁ車がなくなる事はないよね。

次から次に来るんだから。

こりゃあ早朝に来るのがいいのかもね。

 

車が少ない時。

左側の車がギリギリ赤信号で停車。

もうちょっとだったのに残念‥。

 

今回はここまで!

次回に続きます。

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