和歌山公園動物園
お城の敷地内にある小さな動物園。
和歌山市民なら必ず一度は訪れた事があるのではないでしょうか。
歴史も古く、大正6年和歌山公園動物園として和歌山城内に創立され、昭和45年5月5日にリニューアルオープンしたようです。
そして何と言っても開園以来ずっと無料なんですよ。
本当にありがたい事です!
この日は花見に訪れた方が多く、動物園も賑わっていました。
キリン、ゾウ、ライオンなどのメジャーどころはいませんが、それでも十分に楽しめます。
ただ小学生くらいの子供には物足りないかもしれませんね。
童話園と水禽園があり、童話園には主に哺乳類が、水禽園には水辺の鳥を主に飼育しています。
うちの子はホンシュウジカが大好きで、ずっと見てます。
gizmon wtulens
そしてこちらが冬眠から目覚めたツキノワグマのベニーちゃん。
僕は知らなかったのですが、平成27年に園長選挙が行われていたようで
このベニーちゃんが園長に初当選したようです。
どうも最近は動物に園長や駅長を任す風潮がありますね。
そろそろ南海加太線の加太駅で魚を駅長にするんじゃないかとドキドキしているのですが、どうでしょう?
動物園から見る和歌山城。
園内はこんな感じ。
ホンシュウジカ
最後に色々調べているうちに見つけた記事がこちら
和歌山公園動物園、「ワールド牧場」に委託へ
2018年03月01日 22時44分 ニュース, 社会
和歌山市はきのう(2月28日)和歌山城にある「和歌山公園動物園」の管理・運営の委託事業者に、大阪・河南町(かなんちょう)の「有限会社ワールド牧場」を選んだと発表しました。
現在「和歌山公園動物園」を管理・運営している「和歌山市文化スポーツ振興財団」への委託期間が今月末で満了するのを前に、和歌山市が新たな委託事業者を公募したもので、先月行われたプレゼンテーションには、あわせて3つの団体が参加し、審査の結果、大阪・河南町で観光牧場を運営している「ワールド牧場」が選ばれました。
和歌山城整備企画課によりますと、動物への餌やり体験や甲冑を着ての乗馬体験、天守閣前でのモンキーパフォーマンスといったイベントを頻繁に開催するなど、動物とのふれあいを重視した提案内容や過去の運営実績が評価されたということです。
和歌山城は国の史跡に指定されているため園舎の大きな増築などはできませんが、「ワールド牧場」は、来月(4月)1日以降、週に1日の休園日を設けて環境整備を進めながら、順次、紀州犬などの新たな動物も追加するということで、担当者は「これまでのノウハウを生かして子どもたちに動物とのふれあいを楽しんでもらえる施設にしたい。他府県へのはじめての展開なので頑張りたい」と話しています。
契約期間は来月から1年間で今月中に正式に契約を結ぶ方針です。
これはまたどうなるのか楽しみですね。
ただ現在は年中無休ですが、4月からは週に一度休園日になるようなので、お出かけの際は注意してくださいね。
今後また写真を更新していきます。
水禽園の写真がなくてすいません!!