九度山町
和歌山県伊都郡九度山町
高野山の玄関口にある町。
九度山町の名前の由来が、弘法大師が月に9度(9回)高野山から母に会いに来ていたという説があるようです。
ここ九度山は観光にも力を入れており、無料の駐車場も完備。
上記の地図の赤いポイントが一番わかりやすい駐車場かと。
九度山町らしい写真を一枚あげろと言われると、私個人が選ぶのは上記の写真。
間違いなく、この場所一択ですね。
九度山駅
南海高野線九度山駅
いつかは電車で高野山に行ってみたいと思っているのですが、なかなか行く機会もなく。
高野線はこの九度山駅から終点極楽橋駅までが、勾配がきつい区間のようです。
ちなみに九度山町は真田幸村ゆかりの地となっております。
駅の入り口の六文銭を見ればわかる人にはわかるはず。
私は歴史には疎いので説明がないとわかりません。
真田のみち
九度山駅を後にして九度山町内を散策して行きます。
歩道橋を渡り、信号機の下の通りが商店街真田のみち。
これまでも多くの商店街を歩いてきましたが、どこも同じように寂しい感じになっています。
真田のみちアーチが出迎えてくれます。
九度山は富有柿の産地としても有名です。
商店街の街灯も柿になっていて面白い。
ちょっとわかりにくいかな?
商店街によって様々な街灯があり、見ていて楽しいですね。
商店街なんだけど営業している店はかなり少ないです。
商店街で食べ歩きしたり、買い物したいってテンションで来ると痛い目にあいますので気をつけて。
歩いて来た道を振り返ってみるとこんな感じ。
ちなみにこの通りの裏が一番最初の写真なのです。
町中でよく見るのが、紀州九度山と書かれた赤い提灯。
九度山町では毎年真田祭りを開催しています。
二日間にわたって開催されており、多くの観光客で賑わっています。
臨時駐車場もあるので、車で来ていただいても安心です。
こいのぼりが川の上空を泳ぐ丹生川渡しも見れますよ。
ただ混雑が予想されるので早めに訪れるのが間違いないです。
九度山町散策は長くなるので今回はここまで。
次回に続きます。