Record of Wakayama

X-Pro2とXF35mm f2で残す和歌山の記録。 現在はGR3のみでの撮影。

九度山町の観光スポットを歩く

九度山町

和歌山県伊都郡九度山町

高野山の玄関口にある町。

九度山町の名前の由来が、弘法大師が月に9度(9回)高野山から母に会いに来ていたという説があるようです。

ここ九度山は観光にも力を入れており、無料の駐車場も完備。

上記の地図の赤いポイントが一番わかりやすい駐車場かと。

 

九度山町らしい写真を一枚あげろと言われると、私個人が選ぶのは上記の写真。

間違いなく、この場所一択ですね。

 

九度山駅

南海高野線九度山駅

いつかは電車で高野山に行ってみたいと思っているのですが、なかなか行く機会もなく。

高野線はこの九度山駅から終点極楽橋駅までが、勾配がきつい区間のようです。

ちなみに九度山町は真田幸村ゆかりの地となっております。

駅の入り口の六文銭を見ればわかる人にはわかるはず。

私は歴史には疎いので説明がないとわかりません。

 

www.kudoyama-kanko.jp

 

 

真田のみち

九度山駅を後にして九度山町内を散策して行きます。

歩道橋を渡り、信号機の下の通りが商店街真田のみち。

これまでも多くの商店街を歩いてきましたが、どこも同じように寂しい感じになっています。

 

真田のみちアーチが出迎えてくれます。

九度山は富有柿の産地としても有名です。

商店街の街灯も柿になっていて面白い。

 

ちょっとわかりにくいかな?

商店街によって様々な街灯があり、見ていて楽しいですね。

 

商店街なんだけど営業している店はかなり少ないです。

 

歩いて来た道を振り返ってみるとこんな感じ。

ちなみにこの通りの裏が一番最初の写真なのです。

 

町中でよく見るのが、紀州九度山と書かれた赤い提灯。

九度山町では毎年真田祭りを開催しています。

www.kudoyama-kanko.jp

二日間にわたって開催されており、多くの観光客で賑わっています。

臨時駐車場もあるので、車で来ていただいても安心です。

こいのぼりが川の上空を泳ぐ丹生川渡しも見れますよ。

ただ混雑が予想されるので早めに訪れるのが間違いないです。

 

九度山町散策は長くなるので今回はここまで。

次回に続きます。