和歌山県御坊市
今回は少し和歌山市内を離れて、御坊市を訪れてみました。
御坊市は和歌山県中部に位置する市で、和歌山県紀中地域では大きな都市です。
詳しくは下記リンクを。
※写真は2018年に撮ったものです。新たに撮ってきた写真には何年に撮影したものか表記しておきます。
この御坊市、歴史ある古い街並みが多く残っており
僕のように古い街並みが好きな方には、間違いなくお勧めできるスポットです。
さらには紀州鉄道というローカル線も走っています。
ただ最近はあちらこちらで、建物の解体、建て替えなどが行われており
数年前に訪れた時とは大分変わっていました。
どこも似たような現状ですね・・
※2024年現在ではさらに解体、建て替えが進んでおります。
駐車場はあるのか?
電車で訪れる方は心配いりませんが、車で訪れる方にとって気になるのが駐車場です。
駐車場は駅周辺にコインパーキングがあるので安心です。
下記の地図の辺りに二軒並んでいますが、片方は最大400円、片方は600円となっていました。
週末などは車も多く、時間帯によっては満車になる場合もあるので、早めに訪れるのが間違い無いでしょう。
まちなみの駅 ごぼう
現在では下記地図の場所に観光用の駐車場があります。
こちらにまちなみの駅ごぼうという簡易休憩所があります。
駐車台数は7台と(普通車4台、軽自動車2台、車椅子1台)多くはありませんが、無料で止めれます。
町並みを散策する来訪者の利便性向上を図ることを目的に和歌山県が設置したものらしいので、散策の際には利用してみてください。
JR御坊駅から紀州鉄道に
やはりオススメは、御坊駅から紀州鉄道に乗って最終の西御坊駅で下車。
そこから御坊駅に戻るような感じで寺内町散策が良いんじゃ無いでしょうか。
ただですよ。紀州鉄道にスムーズに乗れるかが問題です。
駅について、さあ乗るぞ!っとホームに来たものの、電車が来るのが1時間後という最悪のパターンもあります・・
僕は今回適当に行きましたが、ギリギリ間に合いました・・
もし乗り遅れていたら1時間待ちでしたよ・・
そうならない為にも時刻表を調べておいてくださいね。
御坊駅に入り、紀州鉄道に乗る方は改札をスルーして0番線ホームに。
料金は電車を降りるときに支払う仕組みです。
ただ、お釣りがないので電車内で両替するか、あらかじめ料金を調べて準備しておくのが良いでしょう。
X-Pro2 + XF35mm F2 WR クラシッククローム
おっと紀州鉄道の説明がまだでしたね。
JR御坊駅と御坊市中心部をむすぶ路線であり、営業キロ2.7kmという日本最短のローカル線。
ですが僕は説明が下手なので、いつものごとくリンクを見てください!
それでは出発です。
御坊駅から西御坊駅まで、約8分。。
短い電車の旅の始まりです。
Gizmon Wtulens
今回はこのWtulensも持って来たが、雨ということもあり使ったのは最初の数枚だけ。
次回訪れる際は、Wtulens一本で挑戦してみたいな。
あっという間に西御坊駅に
終点の西御坊駅。
Gizmon Wtulens
Gizmon Wtulens
2024年撮影
西御坊駅に着くと、電車はしばらく止まっています。
この時で30分以上ここに止まっています。
なので電車を撮影したい方はゆっくり撮影できます。
ですが僕はいつもの場所に移動します。
こちらなんですけどね。
僕がまだカメラに興味がない頃なのですが、おそらくこの辺りから撮影した写真を何かで見たんですよ。
もうちょっと後ろからだったかな〜望遠レンズだったと思うんですけどね。
両サイドの建物もぎっしり建っていて、踏切を子供達が走っている写真。
いまだに忘れられないんですよね。
なのでここに来るたびに、同じような場所から写真を撮る癖がついています。
さすがに時代のせいか、子供達が走り回る姿をこの辺りで見かけませんがね。
あと僕はレンズがXF35mmしかないので、あの時見た写真のようには撮れません!
まぁあっても撮れませんがね(笑)
あと年々建物が減ってきています・・
5D markⅢ + EF50mm F1.4 usm 2014年7月頃撮影
こちらが2014年に撮影した写真。
左の建物が無くなっているでしょ?
ちなみに車両も違うんです。
さらに古い車両も走っていたのですが、その頃は写真に興味がなかったので残念ながら写真はないですが。
さて今回はここまで!次回は西御坊駅周辺を散策していこうかと思います。
またしばらくお付き合いください。