Record of Wakayama

和歌山県内の町並み、レトロな商店街、歴史的建築、観光スポットを写真に記録しています。地域の今と昔を歩いて感じる“和歌山まち歩き”ブログです。

熊野本宮大社と大斎原の大鳥居|参拝ルート・展望台・駐車場まで徹底紹介【和歌山・本宮町】

熊野本宮大社と大斎原の大鳥居

和歌山県田辺市本宮町

ここは和歌山県田辺市本宮町。

本宮町を訪れる方の多くは、熊野本宮大社と大斎原の大鳥居、そして熊野古道を目的にこの地を訪れます。

今回はその定番スポットの紹介と大斎原の大鳥居を別の角度から見ることができるおすすめスポットを紹介したいと思う。

熊野本宮大社

熊野本宮大社
熊野本宮大社とは?

熊野三山の一つ『熊野本宮大社』

全国にある熊野神社の総本宮である。

かつては大斎原の中洲にありましたが、明治22年の洪水で多くが流出、流出を免れた上四社三殿を明治24年に現在地に移築しました。

熊野本宮大社の駐車場は?

熊野本宮大社には無料の駐車場があります。

一番近いのが瑞鳳殿 駐車場。

隣の樹の里 駐車場は2時間無料で停めることができます。

混雑時は近くの熊野川河川敷にも無料駐車場あり。

熊野本宮大社を散策

鳥居をくぐり、参道に入ると両脇に心願成就大幟がはためいている。

社殿に続く158段の石段

さらに奥には長い階段があり、社殿まで158段の石段が待ち構えています。

途中には祓戸大神と手水舎がある。

神社お参りの作法

神様が通る道(正中)は歩かず、鳥居をくぐった後は参道の端を歩きます。
また、鳥居から入り、鳥居から出るのが一般的な作法とされています。

手水舎

石段の中腹には手水舎があり、八咫烏が配置されている。

八咫烏(やたがらす)は、熊野の神々の御使いとされる三本足の烏。
日本神話では、神武天皇を正しい道へ導いた存在として知られています。
熊野本宮大社では「導き」の象徴として、今も大切に受け継がれています。

八咫烏については、みなさんご存知の通りサッカー日本代表のシンボルマークにもなっています。

熊野本宮大社の神門

参道の終点に現れるのが熊野本宮大社の神門。
この門をくぐると、いよいよ社殿のある神域へと足を踏み入れることになる。

この神門より先は原則として撮影禁止となっており、ブログやSNSへの掲載はできません。

参拝の際は、現地の案内表示に従ってください。

残念ながら社殿の紹介はできないが、熊野本宮大社の社殿は実際に訪れて、自分の目で見てほしい。

どうしても今すぐ見たい方は、熊野本宮大社のホームページを見てください。

www.hongutaisha.jp

祈りの道(熊野古道)

参拝をすませ、帰りは石段を使わず熊野古道『祈りの道』を歩いてみた。

ただこちらは足元が悪く歩きにくいため、足元に気をつけて歩いてください。

熊野本宮大社 瑞鳳殿内のおみやげ店

祈りの道をおりた先には、熊野名物『もうで餅』を販売する茶房珍重庵 本宮店や、cafe alma、熊野本宮 とりいの店などの店舗がある。

もうで餅に関しては、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社のお側での限定販売である。

茶房珍重庵 本宮店

◼️営業時間:午前9時〜午後4時

◼️定休日:水曜日

からすや

八咫烏にちなんだお土産屋さん。

◼️営業時間は:午前9時〜午後4時

◼️定休日:年中無休(たまに休みあり)

cafe alma

熊野本宮で採れたはちみつを使ったカステラが人気

◼️営業時間:午前10時〜午後4時

◼️定休日:不定休

◼️☎︎ 080-9508-1125

熊野本宮 とりいの店

熊野本宮に訪れた方をサポート。重い荷物を宿から宿に搬送してくれます。

◼️営業時間:午前10時〜午後4時

◼️定休日:木曜日

◼️☎︎ 0735-42-0977

大斎原の大鳥居に向かう

熊野本宮大社を後にして、次は大斎原の大鳥居に向かって歩く。

この道をまっすぐ進み、道なりに右に曲がると大鳥居が目の前に見える。

初めて訪れた時はその光景に感動したのを覚えている。

日本一の大鳥居『大斎原』

目の前に広がる広大な場所に、巨大な大鳥居がどしっと構えています。

鳥居の大きさは、高さ33.9m、幅42mで日本一の大きさを誇る大鳥居。

2000年5月11日に建立。

こちらも実際に訪れて、その大きさを目の当たりにしてください。

 

訪れる季節により様々な表情を見せる大斎原の大鳥居。

春には鳥居の下に桜が咲き、辺りの田んぼに水が張られると、水面に逆さの鳥居がうつる。

稲が成長すると辺りは緑に満ち溢れ、収穫前には辺りは黄金に染まる。

今回訪れたのが12月で少し寂しく感じるが、それでも見応えある景色だ。

 

近づくにつれてその大きさに圧倒され、ただただ口を開けて見上げてしまう。

鳥居の近くでは多くの観光客が思い思いの写真を撮影していた。

 

この地にかつては熊野本宮大社が鎮座していました。

当時は一万一千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿、能舞台などがあり、現在より規模ははるかに大きかったようです。

ここから先は両サイドに木が生い茂る道を歩いて行くと、開けた場所に出るのですが、こちらも撮影禁止の看板があり、写真はここまで。

熊野本宮大社があった大斎原には2基の石祠が建てられており、中四社下四社、境内摂末社の御神霊がお祀りされています。

大斎原の大鳥居を違う角度で見てみよう

大斎原の大鳥居を離れた場所から見てみるために、再び熊野本宮大社に戻ります。

こちらは熊野本宮の裏参道の鳥居。

ここから熊野古道を歩いて大斎原展望台を目指しますが、道中は長く険しいので体力に自信がない方は辞めておくのが無難です。

大斎原展望台までどれくらい歩くの?

登りのタイムを計るのを忘れていたので、展望台から裏鳥居までの下りの時間がこちら。

距離は1kmあるなしですが、道中は足元の悪い上り坂のため距離以上に足が疲れます。

道中の見どころ

祓殿王子跡 押印所

裏鳥居から歩き出して、最初に通過するのが祓殿王子跡。

熊野本宮大社に最も近い王子社で、参拝する前に参拝者が道中の汚れや戯れを払い清めるための清斎所だったとされる。

しばらく歩くと分岐点があるが、どちらを進んでも同じ場所に合流する。

しかしここは熊野古道を歩くのが正解ではないだろうか。

このように足元が悪いので気をつけて歩いてください。

私はここに来るまで、すでに相当歩いていたので足が悲鳴をあげていました。

祓殿石塚遺跡

祓殿石塚遺跡

石段を上り終えると、祓殿石塚遺跡があります。

熊野本宮大社に参詣する人々が身を清めたり、安全を祈念するために石を積み上げたとされる。

ここから木々が生い茂る山道を歩いて行く。

しばらくは道なりに進むルートで迷うことはない。

展望台への道案内板が目印

この案内板が見えると展望台まであとわずか。

最後の力をふり絞り、目的地までの階段を駆け上る。

ついに到着、大斎原展望台

大斎原展望台からの眺め

念願の大斎原展望台に到着。

大鳥居が見えるように調整したかのような絶妙な前景。

どうでしょうか?

この景色を見るだけの価値があるかどうかは、ご自身で判断してください。

私は訪れて良かったと思ったのですが、求めていた風景とは少し違いました。

疲れ果てた私は、ベンチに腰を下ろしスマホのGoogle mapで他に撮影場所がないか探してみた。

するとあるではないか!

熊野川の対岸にある七越峯森林公園から行ける大斎原展望地が。

これは行くしかない。

大斎原展望地を目指す

七越峰公園への入り口

熊野本宮大社から車を走らせ、熊野川を渡り七越峰公園入り口に到着。

こちらは流石に車がないと厳しい道のりである。

この入り口から車で七越峰公園を目指す。

大斎原展望地の場所

七越峰公園

七越峰公園に向かう道中に展望台のような場所があったが、何の表記も看板も見当たらなかったので通り過ぎたのだが、後にそこは大斎原展望駐車場だったと気付く。

この時、私は何も知らずに公園に車を停めさせていただき、大斎原展望地を目指す。

公園から展望地に向かう道を歩いていたが、道路には車が通った形跡がある。

私も車で来ようかと思ったが、この先がどうなっているか分からないので歩くことに。

少し歩くと分岐点がある。

この分岐点もどちらを選んでも、目的地である大斎原展望地には辿り着ける。

私は行きは左ルートを選び、帰りは右ルートから戻ってきた。

個人的には右ルートの方が無難だと思います。

左ルートは展望地の近くまで歩きやすい道だが、最後の階段がかなり急になっており、最終的には階段がなく岩をよじ登る感じだ。

上りはまだ良いが、下りは危険と判断し、右ルートでもどりました。

大斎原展望地に到着

大斎原展望地

険しい道を抜けると、開けた場所に辿り着いた。

右側に朽ちたベンチのような台が置かれている。

特に看板などはなく、ここが展望地なのかと辺りを見回すと、そこには絶景が広がっていた。

展望地から見る本宮町

展望地からは、本宮町の町、熊野川、大斎原の大鳥居も見えます。

まさに絶景。

これは他の季節にも訪れてみたいですね。

ただアクセスの難易度が高く、車が必須な為、遠方から公共交通機関を利用して訪れた方に気軽に見てもらえないのは残念です。

行ってみたいと思った方は、足元に気をつけて登ってください。

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