紀州漆器のまち 黒江
前回紹介した船尾市場のお隣にある黒江の街並みの紹介となります。
いつものごとく詳しいことは下記リンクを見てください!
駐車場は前回の船尾市場で紹介した駐車場が使えます。
10台ほどしかないため、時間帯によっては駐車できない場合があるかも。
今回の黒江辺は一つにまとめたので長くなります。
大した内容ではないので適当に読んで、気軽に楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
駐車場を出て目の前にある通りから歩いていきます。
良い感じの小径になっています。
池庄漆器店
通りに入り、まず目に入るのがこちら池庄漆器店。
川端通りから見た池庄漆器店。
黒江ぬりもの館
こちらは黒江めった祭りが開催された日なので賑わってます。
普段は静かな所です。
漆器の販売の他、お茶もできる古民家カフェでもあります。
駐車場が混んでいるのは、ここに訪れる方が多いんじゃないかと僕は思います。
コーヒーとあんみつを頂きました。
今回は娘のカメラを拝借し、望遠レンズも使ってみました。
黒江tettote 旧岩崎邸
レンタルスペースのようです。
観光に来る方にはあまり関係ないですかね。
でも、こうして歴史ある建物を使っていただけるのはありがたいです。
べっちんさん 旧岩橋家住宅
食事処 べっちんさんの裏手。
こちらも旧岩橋家住宅。
1912年(明治45年)に建てられたもので、登録有形文化財に指定されたようです。
写真の一番左側の黒い建物と蔵がべっちんさん。
川端通りから。
この通りは道幅が広く写真が撮りにくい‥。
覆輪の前に福の神でしょうか?
草が生えて、なんだかより一層ありがたい雰囲気になってます。
うだつの家
和歌山ではあまり見かけないうだつの家。
うだつは火事の際に、隣の家への延焼を防ぐために作られたようです。
昔は隣とくっつくように建てられていましたからね。
うだつと言えば徳島県美馬市のうだつの町並みが有名ですね。
黒江では、この2件がうだつの家になります。
カッコイイです。
のこぎり歯状の町並み
こちらから黒江の特徴ある、のこぎり歯状の町並みへ。
メインの川端通りから一つ中の通りへ。
ちょっと写真撮るの下手で申し訳ない。
わかりますかね?
奥の家が手前の家より少し前に出てますよね。
そして建物の前には細長い三角のスペースが。
これがのこぎり歯状なんです。
ですが、のこぎり歯状の町並み相当数が減っています。
昔はかなり見応えがあったのでしょう。
訪れる際はあまり期待せずに!
冷水家と糸川家
のこぎり歯状と紀州連子格子が美しい。
とても綺麗に保たれています。
それでは、のこぎり歯状の町並みを後にして、次なる目的地の浄国寺と中言神社を目指します。
この辺りもなかなか魅力ある雰囲気なんですが、最近訪れた時には解体された建物が多く非常に残念でした。
中言神社
中言神社。
境内から湧き出る「黒牛の水」は紀の国名水に選ばれているようです。
浄國寺
続いては浄國寺を目指して歩いていきます。
中言神社からは大人の足ならあっという間です。
少し小高い場所にあるので、黒江の街並みが見渡せます。
ただ僕のレンズはXF35mmなので、それほど見渡してる感がございません。
こちらは西側?になる場所から。
おまけ
これにて黒江編は終了です。
今後も追記して更新していく予定なので、また気が向いたら覗いて見てください。
最後までありがとうございました!!
黒江に来たなら海南市内も良ければ見てください。